建築物の解体・改修をお考えのみなさま

 

大気汚染防止法及び石綿障害予防規則により、建築物の解体・改修時には、アスベストの有無を判断するための事前調査が義務付けられています。目視や設計図書等で判断がつかない場合は、分析調査し、その結果を記録しておかなければなりません。

また、これら調査の方法及び結果の概要について、労働者が見やすい箇所に掲示することなど関係法令に基づいた手続きが必要です。

アスベスト調査

アスベスト調査

アスベストを含んだ建材はみなさんの周辺に多く存在します。
アスベストは耐熱性・吸音性など優れた性質から右図の様な箇所に多用
されてきました。一般に建材等に含まれる場合は、通常の使用方法では飛散する
可能性は低いといわれています。

しかしながら、劣化や解体作業による破損によって吹き付け材と同様に有害な
アスベストが飛散する可能性があります。

アスベスト分析のタイミングと流れ

アスベスト
アスベスト分析のタイミングと流れ

石綿分析技術評価事業による「認定技術者」在籍。
https://www.jawe.or.jp/ishiwata/ishiwatabunseki.html

(社団法人日本作業環境測定協会HP)

※検体数、試料の状態によっては日数がかかる場合があります。
 正確な報告日数を確認されたい場合はお問い合せください。

解体作業やアスベスト除去作業を行う場合についても、相談をお受けいたします。