沿革
●明治
●11年(1878) | 初代野田市兵衞(1847~1919)福岡県三潴郡大溝村より西南の役後の熊本へ移り、馬具商を創業。(小沢町) |
●17年(1884) | 中唐人町へ移る(当時は熊本随一の繁華街)。営業は馬具を主体に筑後のゴザ等を商う。 |
●19年(1886) | 鍛治屋町に酒造家の跡を買い移り、履物の卸 (一部製造)及び醤油醸造業を営む。別に石鹸製造も営む。 |
●40年(1907) | 醤油醸造部門を辛島町に移す。(現、辛島町本社建設) |
●44年(1911) | 済生会病院創立に当たり、初代野田市兵衞より2,000円寄付する。 |
●大正
●8年(1919) | 野田三郎(1891~1965) 二代目野田市兵衞を襲名。 |
●11年(1922) | 野田醤油株式会社を組織し、第二工場(桜町)、第三工場(広町)、原料工場(田崎町)を拡充。 |
●昭和
●23年(1948) | 醤油販売業に併せて、トラック輸送業を創める。 |
●25年(1950) | 株式会社野田市兵衞商店を組織し、醤油醸造原料(旭化成のアミノサン)の販売を創める。 |
●28年(1953) | 別に合資会社野田火薬店を設立し火薬・爆薬類の販売を併せ営む。 |
●30年(1955) | 野田英雄(1913~1982)社長就任。旭化成と特約店契約。化学調味料「旭味」の販売を併せ営む。 |
●38年(1963) | NTパイプの販売と温泉熱管理及び配管設計施工を併せ、土木資材用プラスチック類の販売を併せ営む。 別に海殖工業株式会社を設立し、のり養殖の肥料の製造販売を営む。 |
●42年(1967) | 塩ビパイプ類(積水化学)・水処理設備資材(管工設備機材)。土木建築資材の販売を併せ営む。 |
●44年(1969) | 人吉営業所を開設。 電子部品加工部増設(ICの組立加工)、三菱電機(株)協力工場を世安町に設置。 |
●45年(1970) | セメント二次製品・アルミサッシの取扱い販売を併せ営む。 世安工場にて電気メッキの操業開始。 |
●46年(1971) | 旭化成のAHSパイル、ヘーベルの販売を開始。 火薬類、土木資材、建築資材、管工設備機材、各販売部門を統括し、 「産業資材の総合商社」を標榜。 |
●53年(1978) | 創業100年。 |
●55年(1980) | IC工場の分離独立、株式会社野田市電子を設立。 |
●58年(1983) | OA事業部を増設、田迎営業所を開設。12月OA事業部の分離独立、株式会社野田市コンピューターシステムを設立。 |
●63年(1988) | 創業110年、熊本流通団地協同組合に加盟。流通団地営業所を開設。 |
●平成
●6年(1994) | 野田三郎(1952~2016) 野田市兵衞商店 社長就任。 |
●7年(1995) | 野田三郎(1952~2016) 野田市電子 社長就任。 福岡営業所を開設。【建設大臣許可(般-7)第16376号】 野田市兵衞商店流通団地営業所にて、くまもとアートポリス推進賞を受賞、 熊本市優秀建築物賞を受賞。 |
●9年 (1997) | 環境分析事業部を増設、作業環境測定業務を開始。 |
●16年(2004) | 環境分析事業部ISO9001:2000認証取得。 |
●17年(2005) | 人材ソリューション事業部を増設、人材派遣業務を開始。 |
●20年(2008) | 創業130年 ITソリューション事業部を増設。 |
●21年(2009) | 半導体事業創業40年。 人吉営業所開設40年。 |
●22年(2010) | 環境分析事業部ISO9001:2008認証取得 |
●23年(2011) | 環境分析事業部分析課ISO/IEC17025認定取得 |
●24年(2012) | 野田市兵衞商店本社社屋「熊本市景観形成建造物」指定 |
●26年(2014) | 野田市兵衞商店にて、大規模小売店舗立地法に関する業務及び環境(騒音・振動) 測定・調査などの環境アセスメント業務を開始。 |
●28年(2016) | 野田市電子にて、福祉用具貸与及び特定福祉用具販売を開始する。 野田 珠実 株式会社野田市兵衞商店 社長就任、株式会社野田市電子 社長就任 |
●30年(2018) | 創業140年 環境分析事業部ISO:9001:2015認証取得。 |
●31年(2019) | 半導体事業創業50年。 |
●令和
●3年(2021) |
野田 珠実 株式会社野田市兵衞商店 会長就任 |