先輩社員にインタビュー01

坂井俊介

半導体事業部

坂井 俊介(設備技術課)

出身高校:熊本県立大津高校 普通科 卒

仕事内容について教えてください。
半導体製造設備の保守点検、整備、装置の効率化改善を行い、生産性の向上に繋げる仕事を行っています。
今や、世の中になくてはならない存在である半導体は精密な電子部品であり、あらゆる電子機器に使用されています。
自動運転技術やスマートフォンなどの最先端の技術を支える半導体が、自分が携わった機械で実際に造られて使用されている事に、とてもやりがいを感じています。
仕事を通して嬉しい・楽しいと感じる時はありますか?
精密機械で造り込む為、数ミクロンでの装置調整が必要です。
長い期間使用していると、数ミクロンのズレが生じてきます。数ミクロンの調整を努力と経験で、予定通り調整完了出来た時の達成感は嬉しく感じます。
また、最新技術を盛り込んだ装置で、最先端の物造りの技術を経験出来ることも楽しく感じます。
これからも仕事を通して、新しい技術を学び成長していけると感じています。
この会社を選んだ理由を何ですか?
私は生まれ育った地元熊本で就職を考えていました。
就職活動を行う上で、熊本では自動車産業と半導体産業が大きな基幹産業である事を知りました。
その中で、地場企業で半導体に携わっている企業があることを知り、その会社が野田市電子でした。
野田市電子は、半導体事業の他にも3つの事業(環境、人材、IT)を展開されており、熊本では長い歴史のある企業で、周りからの勧めもありこの会社を選びました。

学生へ一言お願いします

野田市電子では、半導体製造という最先端の分野で社会の発展に貢献する事ができ、また、人と人との繋がりや、信頼づくりを大事にしており、若い社員には先輩たちが、丁寧に教育を行っています。
問題や、困難な課題については、皆で知恵を出し合い解決しながら頑張っています。
仕事をするに当たり、不安はあると思いますが、きっと野田市電子で自分にしか出来ない役割を見つけることが出来ると思います。
皆さんと一緒に仕事が出来る事を楽しみにしています。